日本ティーインストラクター会 TEA INSTRUCTORS SOCIETY OF JAPAN
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活躍するティーインストラクター

Vol.02

美味しい紅茶を飲んだときの
自分の気持ちを楽しく伝えていきたい

上野育美さん
上野育美さん
日本紅茶協会認定マスターティーインストラクター(2期)
今回は、初の「マスターティーインストラクター」となられ、長年に渡り後輩指導の教鞭をとり続ける上野育美さんに、お話を伺いました。

Q.ティーインストラクターを目指したきっかけは?

20数年前に数年間インドネシアのジャカルタで暮らしたことがきっかけです。それまで紅茶といえばインド、セイロンしか知らなかったのですが、インドネシアも大きな産地でありお茶と深く関わっていたことを知りました。それまでのお茶に対する理解と違って、色々なお茶の飲み方、楽しみ方、文化の違いがあることを知り、いつかそれにつながる勉強がしたいと漠然と思っていたんですね。そんなときにティーインストラクター養成研修の募集を知りすぐに応募させて頂きました。

Q.紅茶に対する思いとマスターティーインストラクターとしての思いを聞かせてください。

私の中でとても大事にしている言葉があります。
以前セミナーにいらした方がお帰りになる時に「今日は眉間のしわが消えました。」と言って頂いたことです。「紅茶は日常生活の中でほんの少し気持ちをゆったりと贅沢にしてくれるもの」・・そんな紅茶の魅力をティーインストラクターの一人として広めていけたらといつも思っています。マスターになった今もその思いは変わりません。

Q.マスターとなられた今、これからのご自身の目指すべき姿は?

マスター受験に際してはたくさんの方たちの応援、励ましをいただきました。これからはさらに研鑽を重ね、養成研修、ステップアップセミナーなどを通じて後に続く方たちに経験して得たものを少しでも多くお伝え出来ればと思っています。また個人的には論文に取り上げた「オランダ東インド会社とお茶との関わり」もさらに深く研究していきたいですね。

Q.これからティーインストラクターを目指す方や後輩のティーインストラクターへアドバイスをおねがいします。

まずティーインストラクターを目指したスタートラインの思いを大事にして頂きたいということです。美味しい紅茶との出会い、陶磁器、お菓子、イギリスの歴史等々・・ ティーインストラクターになったきっかけや思いは様々かと思いますが、好きなことに興味を持ち、自分らしく歩むことは長続きすることに繋がります。(私自身もたまたまインドネシアで出会ったお茶がきっかけで、ついにはそれがマスター論文のテーマにもなりました。)
そして基本を大事に、常に基本に立ち返って頂きたいということです。現在紅茶に関してはたくさんの情報が溢れています。新しい情報に触れることも大切ですが、自分の中の基本的な知識を深めることでその先にある何か新しいもの(自分を取り巻く時代や社会の移り変わり、また自分がどこに向かっているのか等々)が見えてくるのではないでしょうか。本質的なものがぶれるとそれは違った方向に進んでしまいますね。
今、両手でつないだティーインストラクターの輪は確実に大きくなっています。
くれぐれも引っ張りすぎたり、手を放したりしないこと・・美味しい紅茶を飲みながらゆっくりゆっくり歩んでいきましょう。
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